1月6日に開かれた全国エネルギー工作会議は、エネルギー設備製造業を中国の重要な戦略的新興産業として育成することを打ち出した。

　エネルギー重要設備の自主化を国家重要プロジェクトとして推進する。また、政策支援体系を完備し、エネルギー重要技術装備国産化政策を実施する。設備の国産化に対する資金支援を強化するとともに、エネルギー設備産業の計画誘導を強化する。重点的に推進すべき分野として、原子力発電、クリーン・コール発電、新エネルギー、ガスタービン、石油・天然ガス探査開発及びパイプライン、海洋石油・天然ガス掘削、天然ガス液化など7分野の設備の国産化を進める。

　（中国石化新聞網 1月10日）