国務院国有資産監督管理委員会主任・李栄融は今後3年間、中央系企業の株式化改革を加速し、条件の整った企業から速やかに上場を進めることを明らかにした。また、3年の間に国有資本を国家の安全や経済の命脈に関わる重要産業並びに最重要分野に集中させ、中央系企業の総数を80〜100社に調整する。

　なお、国有資産監督管理委員会のデータによると、中央系企業の資産総額は2004〜2006年に年平均1.3兆元増加し、売上高は年平均1.2兆元増加した。国有資産価値増加率は144.7％になる。

　（中国石化新聞網 11月5日）