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【電力】

中国が金沙江の超大型水力発電所4基の建設を加速 (11/06/19)
2011/6/22
中国【電力】

中国長江三峡集団は6月19日、社会責任報告書を発表し、その中で、金沙江の溪洛渡、向家ハ、烏東徳、白鶴灘の超大型水力発電所4基の建設を加速させていると表明した。合計4,300万kWの規模になり、三峡プロジェクト2個分に相当する。年間発電量は約1,900億kWh。

金沙江は長江上流であり、流域面積は47.32万平方キロ、長江流域面積の26%を占める。水量は豊かで安定しており、落差は大きくしかも集中している。水力エネルギー埋蔵量は1.124億kWに達し、全国の16.7%を占める。開発可能な水力エネルギー資源は9,000万kW。

2002年、国は中国長江三峡集団公司に、金沙江下流の烏東徳、白鶴灘、溪洛渡、向家ハに発電所4基を建設する権限を付与した。三峡集団は4基の超大型水力発電所の建設を加速させている。「西電東送」を実施する上で基幹電源になる。溪洛渡水力発電所は2005年に着工され、2013年に運転を開始する計画。設備容量は1,386万kW、中国第2位、世界第3位の水力発電所になる。向家ハ水力発電所は2006年に着工され、2012年に運転を開始する計画。設備容量640万kW。いずれも建設は順調に進んでいる。また、烏東徳と白鶴灘水力発電所の建設準備も全面的に展開されている。両発電所は金沙江下流開発第2期事業である。

 (中国新聞網 6月19日)