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バイオエネルギーの世界的開発がトウモロコシの価格高騰をもたらしているが、中国でも、飼料用トウモロコシ価格の上昇が豚肉価格の高騰を招いている。
河南省では飼料用トウモロコシ価格が、前の年に比べ1トン当たり3〜5割上昇し、トン当たり価格で小麦を初めて上回った。河南省南部では、手間とコストのかかる小麦の栽培を止めて、トウモロコシに転作する動きが高まっており、小麦農家の収益や小麦の生産量と品質に対する影響が懸念されている。
トウモロコシ価格の高騰は、長期的には緩和すると見られているが、小麦生産に対する優遇、保護措置を講じて食糧の供給を確保することが必要になるだろう。
(中国経済網 7月30日)