「第1回武漢設計双年展」の「中南電力設計院テーマデー」からの情報によると、湖北省は2番目の原子力発電所を建設することになる。中南電力設計院の王輝総工程師は、湖北省が2番目の原子力発電所を建設する意向であることを明らかにした。

　王輝総工程師によると、三峡ダムと葛洲ダムの大型水力発電所の電力は主に上海等に供給されており、湖北に供給されるのはごくわずかに過ぎない。原子力発電開発によって湖北省現地の電力需要を賄うことが可能になる。

　2番目の原子力発電所の立地について、王輝総工程師は、「?水県は水源が十分にあり、周辺の人口密度が低く、開発条件を備えている」との考えを示した。

　湖北省は目下咸寧大●に原子力発電所を建設中である。

　（長江網 11月18日）

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