江西省カン州市の国能カン県バイオマス発電事業が「72+24」時間のフル負荷試運転に成功し、商業運転を開始した。国能生物発電集団にとって江西省初のバイオマス発電所であり、設備容量では江西省最大のバイオマス発電所になる。 同発電所はカン県江口鎮山田村にあり、総投資額2.5億元、130t/hの高温高圧ボイラー1基に30MW凝縮蒸気タービン発電機を配し、くずわら等の農林廃棄物を燃料とする。あらゆる設備にわたって国産化を実現している。年間発電量は2億kWhも可能。燃料は現地で調達し、現地の農民にとっては年間6,000万元前後の増収になる。 (中国経済導報 3月17日)
江西省カン州市の国能カン県バイオマス発電事業が「72+24」時間のフル負荷試運転に成功し、商業運転を開始した。国能生物発電集団にとって江西省初のバイオマス発電所であり、設備容量では江西省最大のバイオマス発電所になる。
同発電所はカン県江口鎮山田村にあり、総投資額2.5億元、130t/hの高温高圧ボイラー1基に30MW凝縮蒸気タービン発電機を配し、くずわら等の農林廃棄物を燃料とする。あらゆる設備にわたって国産化を実現している。年間発電量は2億kWhも可能。燃料は現地で調達し、現地の農民にとっては年間6,000万元前後の増収になる。
(中国経済導報 3月17日)