オーストラリア外国投資審査委員会(FIRB)は、同国Molopo Energy社がクィーンズランド州Bowen所在の炭層ガス資産を中国最大の石油企業である中国石油天然ガス股フェン有限公司(PetroChina)に売却することに反対しないと表明した。Molopo Energy社がFIRBから確認を得た。 Molopo Energy社は8月に、ATP564P、PLA210並びにPL94ライセンス鉱区の67.1%の株式及びPLA447並びにATP602Pライセンス鉱区の62.9%の株式をPetroChinaに4,100万豪ドル(4,290万USドル)で売却することに同意していた。これらライセンス鉱区は約3,280億ft3の炭層ガス確認並びに推定埋蔵量を擁していると見積もられている。ライセンス鉱区の大部分はグラッドストーン港から約150キロの距離にある。 今回の取引は中国国家発展改革委員会の承認を要する。Molopo Energy社は9月末までに回答を得るとの見通しを示した。 (中国石化新聞網 9月13日)
オーストラリア外国投資審査委員会(FIRB)は、同国Molopo Energy社がクィーンズランド州Bowen所在の炭層ガス資産を中国最大の石油企業である中国石油天然ガス股フェン有限公司(PetroChina)に売却することに反対しないと表明した。Molopo Energy社がFIRBから確認を得た。
Molopo Energy社は8月に、ATP564P、PLA210並びにPL94ライセンス鉱区の67.1%の株式及びPLA447並びにATP602Pライセンス鉱区の62.9%の株式をPetroChinaに4,100万豪ドル(4,290万USドル)で売却することに同意していた。これらライセンス鉱区は約3,280億ft3の炭層ガス確認並びに推定埋蔵量を擁していると見積もられている。ライセンス鉱区の大部分はグラッドストーン港から約150キロの距離にある。
今回の取引は中国国家発展改革委員会の承認を要する。Molopo Energy社は9月末までに回答を得るとの見通しを示した。
(中国石化新聞網 9月13日)