国土資源部が9月10日に公示したシェールガス探鉱権公開入札案には江西省修(水)武(寧)盆地のシェールガス鉱区も含まれており、面積は598.28平方キロに上る。 江西省のシェールガス資源開発のポテンシャルは巨大であり、開発の見通しは楽観できる。シェールガスは主に省西北部等の4大ブロックに分布し、資源ポテンシャルは約5.13兆m3になる。省西北部等の地区におけるシェールガス調査で発見されたシェールガス可採資源量だけでも2,500億m3になる。現在の江西省の年間天然ガス使用量をもとに試算すると、250年間の使用が可能である。業界関係者によると、今回入札対象になった修武鉱区の他にも、萍楽窪地が次回のシェールガス探査権入札の対象になる見込みである。 (中国化工報 9月17日)
国土資源部が9月10日に公示したシェールガス探鉱権公開入札案には江西省修(水)武(寧)盆地のシェールガス鉱区も含まれており、面積は598.28平方キロに上る。
江西省のシェールガス資源開発のポテンシャルは巨大であり、開発の見通しは楽観できる。シェールガスは主に省西北部等の4大ブロックに分布し、資源ポテンシャルは約5.13兆m3になる。省西北部等の地区におけるシェールガス調査で発見されたシェールガス可採資源量だけでも2,500億m3になる。現在の江西省の年間天然ガス使用量をもとに試算すると、250年間の使用が可能である。業界関係者によると、今回入札対象になった修武鉱区の他にも、萍楽窪地が次回のシェールガス探査権入札の対象になる見込みである。
(中国化工報 9月17日)