12月21日、中石化勘探南方分公司とコノコフィリップス中国法人は成都において《四川盆地●江鉱区シェールガス探査・開発・生産共同研究協議》調印式を執り行った●江鉱区は川東南地区にあり、四川盆地周縁部の有望なシェールガス探査エリアであるが、探査の主要対象となる地層は埋蔵深度が深く、地質条件も複雑であるといった難題がある。 共同研究の対象になる鉱区は面積3,917平方キロ、共同研究期間は24ヵ月。コノコフィリップスは協力エリア内において600kmの二次元地震探査と2ヵ所のボーリング(又は水平井)を計画している。 今回の両社の協力は、四川盆地川東南地区の海成古生界シェールガスポテンシャルの探査にとって大きな意義を有し、中国石油化工(SINOPEC)のシェールガス探査開発及び建設技術水準の向上に役立つ。 (中化新網 12月25日) ●…「基」の「土」を「糸」に
12月21日、中石化勘探南方分公司とコノコフィリップス中国法人は成都において《四川盆地●江鉱区シェールガス探査・開発・生産共同研究協議》調印式を執り行った●江鉱区は川東南地区にあり、四川盆地周縁部の有望なシェールガス探査エリアであるが、探査の主要対象となる地層は埋蔵深度が深く、地質条件も複雑であるといった難題がある。
共同研究の対象になる鉱区は面積3,917平方キロ、共同研究期間は24ヵ月。コノコフィリップスは協力エリア内において600kmの二次元地震探査と2ヵ所のボーリング(又は水平井)を計画している。
今回の両社の協力は、四川盆地川東南地区の海成古生界シェールガスポテンシャルの探査にとって大きな意義を有し、中国石油化工(SINOPEC)のシェールガス探査開発及び建設技術水準の向上に役立つ。
(中化新網 12月25日)
●…「基」の「土」を「糸」に