1月17日に重慶市能源投資集団公司(重慶能源集団)から得た情報によると、同公司が探鉱権を有する黔江と酉陽東の2つの鉱区から産出するシェールガスは重慶市の天然ガスにとって重要な補充源になる。重慶市民がシェールガスを燃料として使用できるようになる見込みである。 昨年の第2回シェールガス探鉱権入札において重慶能源集団は最も投資のポテンシャルが大きい重慶黔江鉱区と酉陽東鉱区を落札した。 重慶能源集団はこの2件のシェールガス探査開発事業を推進するため、重慶鉱産資源開発有限公司を設け、華能国際電力開発公司と重慶地質探査研究院を招致して同公司の増資を完了した。重慶鉱産資源開発有限公司の持ち株比率は、重慶能源集団が51%、華能国際電力開発公司が29%、重慶地質探査研究院が20%になる。 重慶能源集団の計画によると、第12次5ヵ年規画期中に2つの事業の探査作業を完了し、埋蔵量と開発状況を確認した上で、第12次5ヵ年規画期末にはシェールガス採掘を実現するともに、商業化を実現する。そして、第13次5ヵ年規画期にはシェールガスの大規模生産を実現する。 (重慶日報 1月18日)
1月17日に重慶市能源投資集団公司(重慶能源集団)から得た情報によると、同公司が探鉱権を有する黔江と酉陽東の2つの鉱区から産出するシェールガスは重慶市の天然ガスにとって重要な補充源になる。重慶市民がシェールガスを燃料として使用できるようになる見込みである。
昨年の第2回シェールガス探鉱権入札において重慶能源集団は最も投資のポテンシャルが大きい重慶黔江鉱区と酉陽東鉱区を落札した。
重慶能源集団はこの2件のシェールガス探査開発事業を推進するため、重慶鉱産資源開発有限公司を設け、華能国際電力開発公司と重慶地質探査研究院を招致して同公司の増資を完了した。重慶鉱産資源開発有限公司の持ち株比率は、重慶能源集団が51%、華能国際電力開発公司が29%、重慶地質探査研究院が20%になる。
重慶能源集団の計画によると、第12次5ヵ年規画期中に2つの事業の探査作業を完了し、埋蔵量と開発状況を確認した上で、第12次5ヵ年規画期末にはシェールガス採掘を実現するともに、商業化を実現する。そして、第13次5ヵ年規画期にはシェールガスの大規模生産を実現する。
(重慶日報 1月18日)