ロシアの国営石油会社Rosneftは中国への年間石油供給量を900万トン増やす可能性がある。ドボルコビッチ副首相が中露エネルギー協力委員会会議の後で述べた。

　ドボルコビッチ副首相によると、上述の石油は天津で建設が計画されている製油所に送られることになる。ドボルコビッチ副首相は関連契約が向こう数ヵ月以内に調印されるとも述べた。

　Rosneftのセーチン総裁は先週中国を訪問し、中国への石油供給量を現在の年間1,500万トンからさらに増やすことについて中国側と討議した。

　（中国石化新聞網 2月26日）