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ロシアのアンドレイ・ベラウソフ経済発展相は、ロシアが米国のシェールガス生産量の拡大を冷静に見ていると表明した。
ベラウソフ経済発展相は、シェールガス開発はコストが高く、その生産は環境にとって有害であるとし、米国が輸出出来るとは限らないと述べた。
また、ベラウソフ経済発展相は、いわゆるシェールガス革命によって米国の電力コストは大幅に下がったため、米国の欧州に対する競争力は大幅に高くなったとしつつ、米国が予想できる将来に大量のシェールガス採掘を許可することはないと確信すると述べた。
そして、ロシアには巨大な天然ガス埋蔵量があり、中国や東南アジアの天然ガス需要はいずれも拡大し、欧州も原子力発電の放棄によってますます天然ガスが必要になるとした。
(中国能源網 3月1日)