中国石油天然ガス集団(CNPC)はフランスの石油化学企業Total並びに中央アジアで活動する石油企業Tethys Petroleumとの間で、中央アジアのタジキスタンにおける石油ガス資源開発で合意に達した。

　昨年12月、Tethys PetroleumはCNPC並びにTotalと転貸と生産物分与で合意し、各社がタジキスタン事業の権益をそれぞれ3分の1ずつ獲得することになったと発表した。

　Tethys Petroleumによると、同事業の天然ガス埋蔵量は3.22兆m3、石油埋蔵量は85億バレルに上る公算である。

　（通用機械網 6月24日）