スコットランド外務国際開発相Humza Yousafは洋上風力発電など一連の協力事業を携えて中国を訪問した。スコットランドの世界的一流再生可能エネルギー企業と協力関係を確立することは中国が持続可能なエネルギーを実現する上で助けになる。

　スコットランドのエネルギーコンサルティング会社は広東省の洋上風力発電事業に参加する。関係責任者によると、スコットランドは台風や軟泥海底対策の面で豊かな実践経験を有しており、このコンサルティング会社が風力資源の評価、管理、発電所の立地や設計などについて中国側に建議を行う。また、スコットランド国際開発局の責任者は、中国のFDIは近年著しく増加しており、スコットランドは中国企業の欧州における拠点になることを望んでいると表明した。

　（中国日報網 6月26日）