8月3日、合肥循環パークバイオマス発電第1期事業が試運転を開始した。この事業は安徽省の完成済みバイオマス発電事業の中で最も大きな規模になり、運転が開始されると、生活ゴミ処理の減量化、資源化、無害化の目標達成に寄与する。本事業は合肥循環経済実証パークの北部に位置し、敷地面積150ムー、設計上の処理能力は1日2,000トン、投資額11.5億元になる。うち第1期事業の規模は1日1,000トン、投資額6.7億元。第2期も来年には完成、稼動する。

　本事業は国及び安徽省の第12次５ヵ年規画・都市ゴミ処理施設重点建設計画事業の一つである。バイオマス発電事業が昨年2月8日に着工されて以来、循環経済実証パークはバイオマス発電事業サービス保障指導チームを設けて、建設、計画、国土、投資家サービスセンターや農村工作局等の部門とも協力して、主体的に介入し、建設が問題に直面すると直ちに解決を図り、事業が1年前倒しで稼動するよう、強力にサポートした。

　（香港商報 8月8日）