環境保護部は人体の健康を守り、環境大気質モニタリング作業を規範化するため、6本の国家環境保護標準を公布した。

　今回公布されたのは《環境大気粒子物（PM10及びPM2.5）連続自動モニタリングシステム技術要件及び計測方法》（HJ653−2013）、《環境大気ガス状汚染物（SO2・NO2・O3・CO）連続自動モニタリングシステム技術要件及び検査方法》（HJ654−2013）、《環境大気粒子物（PM10及びPM2.5）サンプラー技術要件及び検査方法》（HJ93−2013）、《環境大気粒子物（PM10及びPM2.5）連続自動モニタリングシステム設置並びに検収技術規範》（HJ655−2013）、《環境大気ガス状汚染物（SO2・NO2・O3・CO）連続自動モニタリングシステム設置並びに検収技術規範》（HJ193−2013）、《環境大気粒子物（PM2.5）手動モニタリング方法（重量法）技術規範》（HJ656−2013）の6本である。

　旧国家環境保護総局が承認、公布した《PM10サンプラー技術要件及び検査方法》（HJ/T93−2003）と《環境大気質自動モニタリング技術規範》（HJ/T193−2005）は、上記の標準の施行の日をもって廃止される。

　（中国新聞網 8月9日）