2013年東北4省・自治区協力行政首長聯席会議が8月17日、オルドス市で開かれた。席上、遼寧省、吉林省、黒龍江省及び内蒙古自治区は3件の重要協力協議書に調印し、地域協力をさらに推進することになった。 内蒙古東部地区と東北3省西部が今回調印した協力協議書には、エネルギールートと交通ルートの建設や環境保護、産業、観光、計画をめぐる協力及び都市間の協力が盛り込まれた。 エネルギールートについては、東北4省・自治区は、朝陽−赤峰天然ガスパイプライン、ウランホト−長春−吉林間及びハイラル−チチハル−ハルビン間のSNGパイプライン、錦州−朝陽−赤峰間及び四平−通遼間の石油製品パイプライン等のプロジェクトを重点的に推進する。また、送電ルートの建設を加速させ、ホロンバイル−遼寧660キロボルト対外送電ルートの建設を共同で推進する。 (北方新報 8月19日)
2013年東北4省・自治区協力行政首長聯席会議が8月17日、オルドス市で開かれた。席上、遼寧省、吉林省、黒龍江省及び内蒙古自治区は3件の重要協力協議書に調印し、地域協力をさらに推進することになった。
内蒙古東部地区と東北3省西部が今回調印した協力協議書には、エネルギールートと交通ルートの建設や環境保護、産業、観光、計画をめぐる協力及び都市間の協力が盛り込まれた。
エネルギールートについては、東北4省・自治区は、朝陽−赤峰天然ガスパイプライン、ウランホト−長春−吉林間及びハイラル−チチハル−ハルビン間のSNGパイプライン、錦州−朝陽−赤峰間及び四平−通遼間の石油製品パイプライン等のプロジェクトを重点的に推進する。また、送電ルートの建設を加速させ、ホロンバイル−遼寧660キロボルト対外送電ルートの建設を共同で推進する。
(北方新報 8月19日)