1〜8月期の全国の発電設備平均利用時間数は3,016時間、前年同期に比べ57時間減ったが、減少幅は1〜7月期に比べるとやや小さくなった。 タイプ別の発電設備平均利用時間数は、水力発電が2,265時間で、前年同期比114時間減となった。水力発電設備容量の大きい上位7省のうち、四川省は前年同期比88時間増加したが、青海は46時間、雲南は51時間、広西は119時間、湖南は175時間、湖北は338時間、貴州は509時間減少した。全国の火力発電設備平均利用時間数は3,323時間、前年同期比18時間減少した(1〜7月期は67時間の減少)。火力発電設備容量が3,000万kWを超える10省の中では、浙江省の平均利用時間数が143時間増えたが、それ以外の省は前年同期に比べやや減少した。全国の原子力発電設備平均利用時間数は5,058時間、前年同期より51時間減少した。 全国風力発電設備の平均利用時間数は1,370時間、前年同期比114時間増えた。風力発電設備利用時間数が比較的高い省(1,700時間以上)のうち、四川省は2,139時間、青海2,015時間、新疆1,885時間、雲南1,790時間、重慶1,741時間となった。風力発電設備容量200万kW以上の省の中では、河北省と江蘇省を除いて平均利用時間数はやや上昇した。 (中国電力網 9月27日)
1〜8月期の全国の発電設備平均利用時間数は3,016時間、前年同期に比べ57時間減ったが、減少幅は1〜7月期に比べるとやや小さくなった。
タイプ別の発電設備平均利用時間数は、水力発電が2,265時間で、前年同期比114時間減となった。水力発電設備容量の大きい上位7省のうち、四川省は前年同期比88時間増加したが、青海は46時間、雲南は51時間、広西は119時間、湖南は175時間、湖北は338時間、貴州は509時間減少した。全国の火力発電設備平均利用時間数は3,323時間、前年同期比18時間減少した(1〜7月期は67時間の減少)。火力発電設備容量が3,000万kWを超える10省の中では、浙江省の平均利用時間数が143時間増えたが、それ以外の省は前年同期に比べやや減少した。全国の原子力発電設備平均利用時間数は5,058時間、前年同期より51時間減少した。
全国風力発電設備の平均利用時間数は1,370時間、前年同期比114時間増えた。風力発電設備利用時間数が比較的高い省(1,700時間以上)のうち、四川省は2,139時間、青海2,015時間、新疆1,885時間、雲南1,790時間、重慶1,741時間となった。風力発電設備容量200万kW以上の省の中では、河北省と江蘇省を除いて平均利用時間数はやや上昇した。
(中国電力網 9月27日)