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【原子力】

ロシアが田湾原子力発電所に4基の発電ユニット追加建設の意向 (13/10/28)
2013/10/28
中国【原子力】

 10月22日、ロシア連邦エネルギー相Aleksander Novakは、ロシアのMedvedev首相が中国での枠組協議交渉において田湾原子力発電所5〜8号機の建設と新たな立地先での新規事業によって中露双方がともに利益を得ると表明した。今年9月末、ロシア国家原子力会社(ROSATOM)は田湾原子力発電所第2期事業の4号機建設に着手した。2010年にROSATOMの子会社であるロシア原子力建設輸出会社(ASE)は江蘇核電有限公司(JNPC)と田湾原子力発電所第2期建設事業の包括請負契約を結び、この契約は2011年秋に発効していた。契約の規定によると、ASEは第1期事業に類似する規格により3号機と4号機を建設する。つまり、ロシアが設計したWWER-1000型原子炉システムの発電ユニットを建設し、1基の設備容量は1,060メガワットになる。ロシアはすでに田湾原子力発電所第1期(1号機と2号機)の試運転を行い、2012年末には3号機にも着工した。RosatomのSergej Kiriyenko社長は以前、田湾NPP-2事業は2017年末までに開始されると表明していた。

 今年9月初頭、中露原子力問題分科委員会第17回会議において、ROSATOMと中国原子力管理局は田湾原子力発電所にさらに4基の発電ユニット(N5-8)を建設する可能性について検討した。また、双方は中国において田湾以外の場所で、WWER炉やBN-800型高速中性子炉、フローティング式原子力発電所も含め、新規原子力発電事業を建設する可能性についても討議した。

 (中国網 10月28日)