国家能源局は先日太陽光発電説明会を開き、分散型太陽光発電の発展を強力に推進することを打ち出した。業界筋によると、2014年の全国の太陽光発電開発規模は今月末に発表されるが、その中で分散型太陽光発電の比率は60％を超えることになる。

　また、国家能源局は《太陽光発電運営監督管理暫定弁法》を公布して、太陽光発電事業の系統連系、電力買取や補助金給付等の事柄について監督管理を実施し、もって太陽光発電政策が効率的に実施されるよう確保する。

　能源局の関係官僚が明らかにしたところでは、今年9月に地区別の太陽光発電所系統連系電力価格政策が明確になって以来、事業建設は顕著にスピードアップしている。2013年の全国の新規太陽光発電設備は1,000万kWになり、うち分散型が約300万kWになると予想される。

　（中国能源網 12月9日）