中国石油天然ガス管材研究所が作成した「西気東輸二線パイプライン用SAW鋼管技術条件」など4件の標準が先頃石油管材専門標準化技術委員会による専門家評定審査に合格し、公布、実施されることになった。これによって、西気東輸二線プロジェクトの鋼管材試作品と国内外に発注する鋼管材に統一的な標準が出来たことになる。

　上記4件の標準は西気東輸二線パイプラインの工事において最も急を要する標準である。管材研究所は国内外の関係研究機関や鋼管材メーカーと密接に協力して、わずか6ヶ月で14件の重要技術標準を完成させた。技術標準はいずれも石油管材専門標準化技術委員会による専門家評定審査に合格している。中でも最も重要なSAW鋼管、ERW鋼管、鋼板やロール鋼板等の標準は正式に承認され、公布、実施に付された。

　（中国石化新聞網 12月27日）