渤海海域にある中国海洋石油(CNOOC)の渤中34−1油田が予定より早く生産を開始した。同油田では現在合計7坑が生産しており、日量4,800バレル余りになる。また、渤海海域の錦州21−1ガス油田も12月末に生産を開始している。同ガス油田は天然ガス日量353万立方フィート。 渤中34−1油田は渤海湾南部海域に位置し、渤中34−2/4油田に隣接している。開発計画案によると、2008年中に油井が次々と生産を開始し、合計20坑余りとなる。生産ピーク時の日量は1.2万バレルに達する見込み。 錦州21−1ガス油田は遼東湾海域に位置し、錦州20−2コンデンセートガス田から約10kmの距離にある。生産ピーク時には3坑のガス井、2坑の油井が生産し、天然ガス生産量は日量1,100万立方フィート、石油生産量は1,000 BOE(石油換算バレル)になる見込みである。 (中国石化新聞網 1月4日)
渤海海域にある中国海洋石油(CNOOC)の渤中34−1油田が予定より早く生産を開始した。同油田では現在合計7坑が生産しており、日量4,800バレル余りになる。また、渤海海域の錦州21−1ガス油田も12月末に生産を開始している。同ガス油田は天然ガス日量353万立方フィート。
渤中34−1油田は渤海湾南部海域に位置し、渤中34−2/4油田に隣接している。開発計画案によると、2008年中に油井が次々と生産を開始し、合計20坑余りとなる。生産ピーク時の日量は1.2万バレルに達する見込み。
錦州21−1ガス油田は遼東湾海域に位置し、錦州20−2コンデンセートガス田から約10kmの距離にある。生産ピーク時には3坑のガス井、2坑の油井が生産し、天然ガス生産量は日量1,100万立方フィート、石油生産量は1,000 BOE(石油換算バレル)になる見込みである。
(中国石化新聞網 1月4日)