中国石油天然ガス集団(CNPC)とRosneftは天津合弁製油所事業をめぐる戦略協力に関して合意文書に調印した。 Rosneftは10月13日、声明を発表し、CNPCとRosneftが2016年3月までに天津製油所の建設投資について決定を下し、Rosneftは2019年末までに同製油所の試験稼動を開始するよう決定することになると述べた。 今年5月、CNPCとRosneftは天津製油所の建設推進を趣旨とする合意文書に調印していた。 合弁企業の東方石化はGazpromが49%、CNPCが51%の出資比率により2010年に設立され、両社は天津製油所建設についてFSを進めることに合意していた。 Rosneftによると、同製油所のFSは依然進められており、製油所は年間1,600万トンの原油精製能力を備えることになる。 (中国能源網 10月17日)
中国石油天然ガス集団(CNPC)とRosneftは天津合弁製油所事業をめぐる戦略協力に関して合意文書に調印した。
Rosneftは10月13日、声明を発表し、CNPCとRosneftが2016年3月までに天津製油所の建設投資について決定を下し、Rosneftは2019年末までに同製油所の試験稼動を開始するよう決定することになると述べた。
今年5月、CNPCとRosneftは天津製油所の建設推進を趣旨とする合意文書に調印していた。
合弁企業の東方石化はGazpromが49%、CNPCが51%の出資比率により2010年に設立され、両社は天津製油所建設についてFSを進めることに合意していた。
Rosneftによると、同製油所のFSは依然進められており、製油所は年間1,600万トンの原油精製能力を備えることになる。
(中国能源網 10月17日)