ロシア石油会社Rosneftのセーチン社長は10月29日、同社が中国側のパートナーとの間で資産の交換について交渉を進めていると表明した。セーチン社長は「Rosneftの中国側パートナーはロシア国内の開発事業への参入を希望しており、双方は資産の相互交換問題について交渉を行っているところだ」と述べた。 セーチン社長によると、Rosneftは中国側に対し、バンコール油ガス田開発事業の株式の10%譲渡を提案する公算である。なお、9月初めにプーチン大統領が中国の張高麗副首相と会談した際に、ロシアは中国企業がロシア北方の油田開発に参加することを支持すると表明していた。 (新浪財経 10月30日)
ロシア石油会社Rosneftのセーチン社長は10月29日、同社が中国側のパートナーとの間で資産の交換について交渉を進めていると表明した。セーチン社長は「Rosneftの中国側パートナーはロシア国内の開発事業への参入を希望しており、双方は資産の相互交換問題について交渉を行っているところだ」と述べた。
セーチン社長によると、Rosneftは中国側に対し、バンコール油ガス田開発事業の株式の10%譲渡を提案する公算である。なお、9月初めにプーチン大統領が中国の張高麗副首相と会談した際に、ロシアは中国企業がロシア北方の油田開発に参加することを支持すると表明していた。
(新浪財経 10月30日)