中国神華集団は12月1日、Mongolian Mining Corporation並びに日本の住友商事とコンソーシアムを組んで、モンゴルのTavan Tolgoi炭田Tsankhi鉱区の西ブロックと東ブロックの石炭開発事業（Tsankhi事業）の入札文書をモンゴル政府に提出した。

　同コンソーシアムがTsankhi事業を落札すると、モンゴル政府と「投資協力協定」（ICA）の具体的条項や条件について協議することになる。

　但し、中国神華は、Tsankhi事業の落札の可否やICAの最終合意には依然大きな不確実性があるとしている。

　（証券時報網 12月5日）