今年の全人代と政治協商会議から、原子力発電に有利な消息が相次いで流れて来ている。 21名の全国政治協商会議委員は連名で《原子力発電の新たな大規模開発を推進し国家エネルギー構造調整の中長期戦略目標を実現しよう》と題する提案を提出したが、それから数日後、遼寧省渤海湾にある紅沿河原子力発電所の第2期建設事業が発展改革委員会から承認された。 中広核電力の3月10日の公告によると、国家発展改革委員会は中広核電力の親会社である中国広核集団に紅沿河原子力発電所第2期建設事業の承認を通知し、同発電所5・6号機の建設を許可した。 中広核電力は紅沿河原子力発電所5・6号機の準備作業を整然と展開しており、国家核安全局から《原子力発電所建造許可証》を交付されると直ちに建設を開始することになる。紅沿河原子力発電所は100万kW級の原子力発電設備を合計6基建設する計画であり、第1期は4基、第2期は2基建設する。 (中国能源網 3月11日)
今年の全人代と政治協商会議から、原子力発電に有利な消息が相次いで流れて来ている。
21名の全国政治協商会議委員は連名で《原子力発電の新たな大規模開発を推進し国家エネルギー構造調整の中長期戦略目標を実現しよう》と題する提案を提出したが、それから数日後、遼寧省渤海湾にある紅沿河原子力発電所の第2期建設事業が発展改革委員会から承認された。
中広核電力の3月10日の公告によると、国家発展改革委員会は中広核電力の親会社である中国広核集団に紅沿河原子力発電所第2期建設事業の承認を通知し、同発電所5・6号機の建設を許可した。
中広核電力は紅沿河原子力発電所5・6号機の準備作業を整然と展開しており、国家核安全局から《原子力発電所建造許可証》を交付されると直ちに建設を開始することになる。紅沿河原子力発電所は100万kW級の原子力発電設備を合計6基建設する計画であり、第1期は4基、第2期は2基建設する。
(中国能源網 3月11日)