国際油価の下落は中国石油化工股フェン有限公司(Sinopec Corp.)の業績の低下をもたらしているが、その一方で資産再編の潜在的な機会ももたらしている。 3月23日に香港で開いた業績発表会において、Sinopec Corp.の傅成玉董事長(会長)は、今は手を出す時機ではなく海外資産の観察を行う時機であると表明しつつ、油価が1バレル60ドルを維持すれば、半年間で少なからぬ企業が倒産するが、「もし40ドルまで下落すれば、資産再編の大きなチャンスが訪れる」との見方を示した。 (東方早報 3月24日)
国際油価の下落は中国石油化工股フェン有限公司(Sinopec Corp.)の業績の低下をもたらしているが、その一方で資産再編の潜在的な機会ももたらしている。
3月23日に香港で開いた業績発表会において、Sinopec Corp.の傅成玉董事長(会長)は、今は手を出す時機ではなく海外資産の観察を行う時機であると表明しつつ、油価が1バレル60ドルを維持すれば、半年間で少なからぬ企業が倒産するが、「もし40ドルまで下落すれば、資産再編の大きなチャンスが訪れる」との見方を示した。
(東方早報 3月24日)