中国石油天然ガス股フェン公司(PetroChina)の孫龍徳副総裁は9月16日、漠河−大慶間の2本目のパイプラインが稼動すると、早ければ2017年10月にはESPO(東シベリア−太平洋)原油パイプラインからのロシア原油年間輸入量が倍増して、3,000万トンになると表明した。 黒龍江省東北部にある年間輸送量1,500万トンの漠河−大慶パイプラインは、中露国境の漠河ステーションでロシアESPO原油を受け入れてから大慶へ輸送する。1本目の漠河−大慶パイプラインは2011年1月に稼動した。 2本目の漠河−大慶パイプラインは、ロシア石油企業Rosneftから向こう20年間において年1,500万トンのESPO原油を追加輸入するために建設される。 (中国石化新聞網 9月21日)
中国石油天然ガス股フェン公司(PetroChina)の孫龍徳副総裁は9月16日、漠河−大慶間の2本目のパイプラインが稼動すると、早ければ2017年10月にはESPO(東シベリア−太平洋)原油パイプラインからのロシア原油年間輸入量が倍増して、3,000万トンになると表明した。
黒龍江省東北部にある年間輸送量1,500万トンの漠河−大慶パイプラインは、中露国境の漠河ステーションでロシアESPO原油を受け入れてから大慶へ輸送する。1本目の漠河−大慶パイプラインは2011年1月に稼動した。
2本目の漠河−大慶パイプラインは、ロシア石油企業Rosneftから向こう20年間において年1,500万トンのESPO原油を追加輸入するために建設される。
(中国石化新聞網 9月21日)