ノルウェーのUpstreamonline 1月28日付報道によると、中国海洋石油総公司(CNOOC)はインドネシア・タングーLNG事業の株式3.06%をカナダのTalisman Energy Incに2億1,250万ドルで売却することで合意した。 タングーLNG事業向けの天然ガスはインドネシア西パプア州の海洋天然ガス井2坑から供給され、LNGは今年末に生産を開始し、年産760万トンに達する見通し。 Talisman Energy Incは子会社のFortuna社を通じてタングーLNG事業のシェア44%を取得するとの意向を表明していた。 同事業のCNOOCの持ち株は17%になり、CNOOCのLNG取り分は福建省のLNGターミナルに供給される。 但し、CNOOCは以前、Talisman Energy Incの同事業の持ち株は5.4%を超えないようにするとしていた。 (中国石化新聞網 1月29日)
ノルウェーのUpstreamonline 1月28日付報道によると、中国海洋石油総公司(CNOOC)はインドネシア・タングーLNG事業の株式3.06%をカナダのTalisman Energy Incに2億1,250万ドルで売却することで合意した。
タングーLNG事業向けの天然ガスはインドネシア西パプア州の海洋天然ガス井2坑から供給され、LNGは今年末に生産を開始し、年産760万トンに達する見通し。
Talisman Energy Incは子会社のFortuna社を通じてタングーLNG事業のシェア44%を取得するとの意向を表明していた。
同事業のCNOOCの持ち株は17%になり、CNOOCのLNG取り分は福建省のLNGターミナルに供給される。
但し、CNOOCは以前、Talisman Energy Incの同事業の持ち株は5.4%を超えないようにするとしていた。
(中国石化新聞網 1月29日)