中国石油化工(SINOPEC)の天津LNG事業の立地先が天津大港港区に決まった。同事業は北京・天津地区と河北省の一部地区の天然ガス需要を賄って、環渤海地区のエネルギー構造の最適化、経済と社会の持続可能な発展、天然ガス供給の安全・安定供給、さらにエネルギーセキュリティと環境保護の二重の問題の解決に寄与する。10万m3のガス貯蔵タンクを完成させ、今年11月には埠頭に着工し、2016年中には完成、稼動させる。 LNG埠頭は天津大港港区東港水域突堤東端に建設し、第1期工事はブース1ヵ所と後方の陸上ガス貯蔵タンクを建設し、LNG年間取扱容量300万トン規模とする。第2期工事はブース2ヵ所と後方の陸上ガス貯蔵タンクを建設し、LNG年間取扱容量は1,000万トンになる。第1期工事のLNGブースは最大26.6万m3のLNGタンカーの停泊が可能である。 (天津網 11月27日)
中国石油化工(SINOPEC)の天津LNG事業の立地先が天津大港港区に決まった。同事業は北京・天津地区と河北省の一部地区の天然ガス需要を賄って、環渤海地区のエネルギー構造の最適化、経済と社会の持続可能な発展、天然ガス供給の安全・安定供給、さらにエネルギーセキュリティと環境保護の二重の問題の解決に寄与する。10万m3のガス貯蔵タンクを完成させ、今年11月には埠頭に着工し、2016年中には完成、稼動させる。
LNG埠頭は天津大港港区東港水域突堤東端に建設し、第1期工事はブース1ヵ所と後方の陸上ガス貯蔵タンクを建設し、LNG年間取扱容量300万トン規模とする。第2期工事はブース2ヵ所と後方の陸上ガス貯蔵タンクを建設し、LNG年間取扱容量は1,000万トンになる。第1期工事のLNGブースは最大26.6万m3のLNGタンカーの停泊が可能である。
(天津網 11月27日)