初の「一帯一路」電力グリッド協力事業になる中国・ラオス230kVラオス北部電力グリッドプロジェクトがラオスのルアンプラバン県で正式稼動した。同事業はラオスの国家エネルギー重要戦略事業であり、南方電網雲南国際公司が一括して請け負い、ラオス北部4県に跨る。

　南方電網計画部の徐達明部長によると、同事業はすでに3.1億元の電力設備の輸出に波及しており、電力の設計、管理、施工、設備製造など中国企業の「集団海外進出」を促進している。

　（人民網 12月1日）