1. HOME
  2. 中国 【原子力】

中国
【原子力】

中核集団の洋上フローティング小型原子炉が事業化 (16/01/14)
2016/1/14
中国【原子力】

 中核集団所属の中国核動力研究設計院からの情報によると、同研究設計院は国内の船型プラットフォーム開発・設計・製造機関と協力して、中国海域を対象とする洋上フローティング原子力発電所の基本設計とキーテクノロジーの研究を完了した。2016年末に実証炉の建設を開始し、2019年には完成、稼動させる計画である。

 国家発展改革委員会は先日、中核集団が申請していた洋上フローティング原子力発電所ACP100Sをエネルギーイノベーション第13次5ヵ年規画に指定することに同意した。ACP100Sは「多用途モジュール式小型加圧水型炉」ACP100の洋上応用型であり、中核集団の完全独自開発設計による小型洋上原子炉である。第三世代原子力発電の安全要件に適合し、海洋リグ、島嶼開発、僻遠地区のエネルギー需要や海水淡水化、原子力発電の冷却など様々なニーズを満たすことが出来る。

 (新華社 1月14日)