上海電力の子会社である上海電力日本株式会社が兵庫県三田に建設した太陽光発電所の竣工式が3月22日に執り行われ、国家電力投資集団の夏忠副総経理(副社長)、孫淑強駐大阪中国総領事経商室主任等がテープカットを行った。 夏忠副総経理は、国家電力投資集団は日本と協力してもっと多くの発電所を建設し、もっと多くの貴重なノウハウを得るよう希望していると述べた。 孫淑強氏は式辞の中で、関西電力は60〜70年代に中国から石炭を輸入していたが、今は中国が日本に太陽光発電所を建設することになり、非常に大きな変化であると述べ、これを機に今後も協力を強化することを希望するとした。 上海電力日本株式会社が日本で発電所を稼動させるのは三田太陽光発電所が版目になる。同発電所は約5MW、敷地面積10.9万平米、2月8日に経済産業省の検査にパスして発電・売電許可を取得した。稼動後の年間発電電力量は580万kWhになる。 上海電力は華東地区における国家電力投資集団の主力発電企業であり、上海電力日本株式会社は上海電力の全額出資子会社として2014年1月に設けられた。日本の新エネルギー分野の開発、建設及び運営管理を担当している。 (新華網 3月22日)
上海電力の子会社である上海電力日本株式会社が兵庫県三田に建設した太陽光発電所の竣工式が3月22日に執り行われ、国家電力投資集団の夏忠副総経理(副社長)、孫淑強駐大阪中国総領事経商室主任等がテープカットを行った。
夏忠副総経理は、国家電力投資集団は日本と協力してもっと多くの発電所を建設し、もっと多くの貴重なノウハウを得るよう希望していると述べた。
孫淑強氏は式辞の中で、関西電力は60〜70年代に中国から石炭を輸入していたが、今は中国が日本に太陽光発電所を建設することになり、非常に大きな変化であると述べ、これを機に今後も協力を強化することを希望するとした。
上海電力日本株式会社が日本で発電所を稼動させるのは三田太陽光発電所が版目になる。同発電所は約5MW、敷地面積10.9万平米、2月8日に経済産業省の検査にパスして発電・売電許可を取得した。稼動後の年間発電電力量は580万kWhになる。
上海電力は華東地区における国家電力投資集団の主力発電企業であり、上海電力日本株式会社は上海電力の全額出資子会社として2014年1月に設けられた。日本の新エネルギー分野の開発、建設及び運営管理を担当している。
(新華網 3月22日)