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アジア
【新エネルギー】

インドネシア・スラウェシ島で最大の太陽光発電所が始動(16/04/02)
2016/4/2
アジア【新エネルギー】

 PLN北スラウェシ支社のPutu Eka Astawaマネジャーによると、スラウェシ島のゴロンタロ州に、インドネシアではIPPとして2番目(1番目は5MW, Kupang)の太陽光発電所が建設された。新設されたスマラタ太陽光発電所の設備容量は2MWで、スラウェシ島では最大の太陽光発電所として4,000世帯へ電力を供給できるという。

 スマラタ太陽光発電所は、少なくとも8,600枚の太陽光パネルを要するこの発電所は8か月の建設期間を経て、2月末に正式的に稼働し、発電量をゴロンタロ州のPLNの電力グリッドに送られる。

 現在の北スラウェシとゴロンタロ地方では、既設発電設備容量は395 MWで、負荷率が平均325 MWで、70 MWの予備電力を持っている。

 (The Brunei Times 4月2日)