フィリピンのTrans-Asia Petroleum Corp(TAPET)社は、4月12日の年度株主総会で中流部門に経営範囲を拡大すると発表した。同社は現在フィリピンのパンガシナン州・スアルで年間500万トンのLNG受け入れターミナルの建設についてFS調査を進めている。同事業の主な目標はガスを発電のために供給することであるが、予定では産業、業務と輸送部門にも供給可能としている。TAPETによると、この事業は2018年に完成でき、ガス火力発電所の建設費も含めて、5億ドルの投資コストが必要である。現時点では、同社が単独で事業を進める予定であるが、他のパートナーの加入については拒まないという。
(The Manila Times 4月12日)
フィリピンのTrans-Asia Petroleum Corp(TAPET)社は、4月12日の年度株主総会で中流部門に経営範囲を拡大すると発表した。同社は現在フィリピンのパンガシナン州・スアルで年間500万トンのLNG受け入れターミナルの建設についてFS調査を進めている。同事業の主な目標はガスを発電のために供給することであるが、予定では産業、業務と輸送部門にも供給可能としている。TAPETによると、この事業は2018年に完成でき、ガス火力発電所の建設費も含めて、5億ドルの投資コストが必要である。現時点では、同社が単独で事業を進める予定であるが、他のパートナーの加入については拒まないという。
(The Manila Times 4月12日)