新華社4月12日クアラルンプール電によると、中国広核集団（中広核）は同日、東南アジア地域本部として「中広核東南亜公司」をマレーシアに設立すると発表した。東南アジアにおける開発と投資をさらに強化する。中広核が買収するマレーシアEdora社エネルギー事業発表会において、中広核の張善明総経理（社長）が発表した。

　張善明総経理によると、中広核はマレーシア電力市場の発展を有望視しており、引き続きマレーシア等の諸国でクリーン・エネルギー事業の開発を進める。また、中広核はマラッカガスプロジェクトを重点的に進めているところである。同事業は設備容量200〜240万kWに上る。

　（新華網 4月13日）