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タイ石油公社(PTT)は、今年の潤滑油の販売量は、アジア市場とアフリカ市場に輸出を促進するキャンベーンを進めたこともあり、年間で20%増加すると予測した。石油海外事業部のBuranin Rattanasombat副部長によると、昨年の潤滑油販売量は17万 kLで過去最大を記録したが、今年はそれを上回る20万 kLになると話し、売上額は120億バーツに達する見込みである(ちなみに前年では100億バーツである)。
PTTの潤滑油は約60%がカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムなどの隣接している各国に販売され、残りは20%が東アジア、20%が中東とアフリカに販売されている。今後は、アフターサービスの提供、品質管理などでこの市場シェアを維持し、2020年までに販売量が30万 kLに届くほどに拡大することを期待している。
(Bangkok Post 2016年4月18日)