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【エネルギー全般・政治経済】

中国は5年以内に石炭生産能力5億トンを撤廃 国家発展改革委員会主任 (16/05/06)
2016/5/6
中国【エネルギー全般・政治経済】

 中国発展高層フォーラム2016年年次大会に出席した徐紹史国家発展改革委員会主任は、供給側構造改革を進める中で「三去一降一補」の5大任務(脱生産能力・脱在庫・デレバレッジ・コスト引き下げ・不足面の充実)に重点的に取り組み、5年以内に鉄鋼生産能力を1〜1.5億トン、石炭生産能力を5億トン撤廃すると表明した。

 徐紹史国家発展改革委員会主任は次のように表明した。脱生産能力については、鉄鋼と石炭を皮切りに積極的かつ穏当に進める。今後5年間で鉄鋼生産能力を1〜1.5億トン撤廃し、石炭生産能力については5億トン撤廃するとともに、再編によって5億トン減らす。脱在庫の面では、「合理的かつ整然と」不動産の在庫を解消する。デレバレッジは積極的かつ慎重に進め、企業債務のデレバレッジに重点を置く。また、コスト、特に制度的な取引コスト、人件費、税負担、融資コスト、物流コストも含め、企業コストを引き下げるため様々な措置を並行して進めなければならない。同時に不足面の充実に全力で取り組み、適正な投資拡大によってインフラや公共サービスの不足面の充実を図る。

 「供給システムの質と効率を高めることを目標に、新たな発展の動力源を速やかに育成し、伝統的な比較優位の改造と高度化を進め、実体経済の基盤を充実させ、全要素の生産効率を高める」と徐紹史は述べた。
 
  (中国煤炭網 5月6日)