「国家原子力発電中長期発展計画(2005〜2020年)」に指定されている福建省寧徳原子力発電所第1期工事が18日に着工された。 寧徳原子力発電所は寧徳市所轄の福鼎市秦嶼鎮備湾村にあり、東シナ海に面し、福州から143km、温州から113kmの距離。第1期工事の工費は265.78億元になる。 最終的に600万kWの原子力発電ユニットを建設するが、第1期では100万kW級の加圧水型炉2基を建設する。国産化率は70%。福建寧徳核電有限公司が建設と運営に当たり、2012年頃の完成を予定している。 (人民日報海外版 2月19日)
「国家原子力発電中長期発展計画(2005〜2020年)」に指定されている福建省寧徳原子力発電所第1期工事が18日に着工された。
寧徳原子力発電所は寧徳市所轄の福鼎市秦嶼鎮備湾村にあり、東シナ海に面し、福州から143km、温州から113kmの距離。第1期工事の工費は265.78億元になる。
最終的に600万kWの原子力発電ユニットを建設するが、第1期では100万kW級の加圧水型炉2基を建設する。国産化率は70%。福建寧徳核電有限公司が建設と運営に当たり、2012年頃の完成を予定している。
(人民日報海外版 2月19日)