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工業情報化部は《工業省エネ管理弁法》を公布した。同弁法は6月30日より施行される。
工業情報化部政策法規司の幹部によると、《工業省エネ管理弁法》の制定は、工業省エネ管理の仕組みと措置を完備し、工業企業のエネルギー利用効率を向上させ、工業のグリーン・低炭素型発展と転換・グレードアップを加速させるものであり、工業経済の「安定成長・構造調整・増益」の実現に向けた重要な措置になる。
《工業省エネ管理弁法》は工業企業に対し、省エネ技術のイノベーションと技術改修、「グリーン工場」の開発、スマートマイクログリッドの開発と応用、分散型太陽光発電、グリーン・クリーン・低炭素エネルギーの発展と使用などを奨励している。
弁法はエネルギー使用重点工業企業の省エネ管理を特に重視して具体的な要求を提示している。エネルギー使用重点工業企業とは年間総合エネルギー消費総量1万tce(石炭換算トン)以上の工業企業及び省・自治・直轄市が指定する年間総合エネルギー消費総量5,000tce以上1万トン未満の工業企業を指す。弁法は、エネルギー使用重点工業企業にエネルギー効率水準の目標達成活動を展開するよう義務付け、エネルギー効率「先行走者」に指定されるよう努めるべきとしている。また、自動化技術と情報化技術を活用して企業のエネルギー利用効率と管理水準を高めるべきとしている。
(中国経済網 5月17日)