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中国
【石油・天然ガス】

中国LNG事業の未来予想図 (08/02/20)
2008/2/21
中国【石油・天然ガス】

 2010年には中国のエネルギー構成の中で天然ガスの比率は7%に上昇する。中国は今後天然ガス関連インフラの建設を拡大し、5万kmの天然ガスパイプラインを敷設するとともに、長江デルタ、渤海地区、珠江デルタに約10ヵ所、合計5,000万トン規模に上るLNG受入基地を建設する。2020年の中国の天然ガス消費量は2,200億m3になるだろう。

 現在中国の各都市へは、西気東輸パイプライン、海上ルートからのLNGなど複数のガス源から天然ガスが供給されている。うち海上ルートからのガス源については、中国近海海域で採掘される天然ガスを沿海部に送っている。南シナ海、渤海、東シナ海の天然ガス生産規模は年間100億m3になると予想される。もう1つの海上ルートは、輸入LNGであり、沿海地区へ優先的に供給される。広東のLNG事業はすでに操業を開始した。福建、上海、浙江のLNGプロジェクトもスタートしている。それ以外の省も前向きに計画を進めており、2020年には沿海天然ガス供給のネットワークが形成されるだろう。

 (緑港燃気資訊網 2月20日)