中国新浦化学工業公司(SP Chemicals)はベトナム南部のフーイン省に石油化学工場を建設するよう計画しており、目下ベトナム側と協議を行っている。 この合弁事業は総投資額40億ドル超、80万トンのエチルベンゼンやジクロルエタンを生産する。2014年の操業の計画しているが、完成するとベトナム最大の規模になる。 新浦化学工業公司はシンガポールで設立され、2003年にシンガポール証券取引所に上場した。イオン交換膜法によるカセイソーダ製造では中国第5位、江蘇省の中では第2位にランクされている。 なお、10年前にロシアと韓国の企業がベトナム南部に合弁の石油化学企業を設けようとしたことがあるが、未だ実現していない。 (中国能源網 2月21日)
中国新浦化学工業公司(SP Chemicals)はベトナム南部のフーイン省に石油化学工場を建設するよう計画しており、目下ベトナム側と協議を行っている。
この合弁事業は総投資額40億ドル超、80万トンのエチルベンゼンやジクロルエタンを生産する。2014年の操業の計画しているが、完成するとベトナム最大の規模になる。
新浦化学工業公司はシンガポールで設立され、2003年にシンガポール証券取引所に上場した。イオン交換膜法によるカセイソーダ製造では中国第5位、江蘇省の中では第2位にランクされている。
なお、10年前にロシアと韓国の企業がベトナム南部に合弁の石油化学企業を設けようとしたことがあるが、未だ実現していない。
(中国能源網 2月21日)