ロシア連邦水資源局のハミトフ局長は20日、中露政府間の国際水域利用保護問題委員会が3ヵ月以内に発足すると表明した。現在、同委員会の設立準備が進められている。 委員会は中露両国の自然保護、天然資源、生態、漁業、交通、国境警備や衛生等の部門の代表からなり、今年6月か遅くとも7月にはハバロフスクで第1回会議を開く。 ハミトフ局長によると、中露間の協力は順調に進められており、前途は明るい。相互の無理解と感情的な非難の応酬はすでに過去のものとなった。 現在、中露双方は共同でアムール河、松花江(スンガリー)、ウスリー江及び興凱湖の監視計測を行い、汚染問題の解決に当たっている。 昨年1月、中露両国は、国境河川の汚水排出を最低限に引き下げる協定に調印していた。 (俄新網 RUSNEWS.China 2月21日)
ロシア連邦水資源局のハミトフ局長は20日、中露政府間の国際水域利用保護問題委員会が3ヵ月以内に発足すると表明した。現在、同委員会の設立準備が進められている。
委員会は中露両国の自然保護、天然資源、生態、漁業、交通、国境警備や衛生等の部門の代表からなり、今年6月か遅くとも7月にはハバロフスクで第1回会議を開く。
ハミトフ局長によると、中露間の協力は順調に進められており、前途は明るい。相互の無理解と感情的な非難の応酬はすでに過去のものとなった。
現在、中露双方は共同でアムール河、松花江(スンガリー)、ウスリー江及び興凱湖の監視計測を行い、汚染問題の解決に当たっている。
昨年1月、中露両国は、国境河川の汚水排出を最低限に引き下げる協定に調印していた。
(俄新網 RUSNEWS.China 2月21日)