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マレーシア、中立な視点からバイオディーゼル10%混合(B10)プログラムを延期へ(16/6/22)
2016/6/22
アジア【新エネルギー】

 6月20日、マレーシアのプランテーション事業・商品省大臣は、7月1日からのB10プログラムの段階的な実施に向けて、同国の自動車メーカーとの調整に入っていることを明らかにした。一方、ロイター通信によると同国政府は、石油会社がパーム由来のメチルエステルの調達と混合率の引き上げ調整を行うことを受けて、B10実施の時期を先延ばしする方向で石油会社との調整を行っている。

 マレーシア産業開発ファイナンス社(MIDF)によると、B10の実施は同国のCPO(パーム粗油)在庫量への影響はないと分析し、バイオディーゼルの導入は長期的には同国のCPO在庫量を調節する機能を持つという。特に毎年の9月から11月までの期間では、パーム油のピーク生産期間にCPO在庫量を250万トン以下に維持することができる。

(The Sun Daily 2016年6月22日)