6月25日付外電によると、ロシア最大の石油企業Rosneftと北京控股集団は25日、北京でロシア油田共同開発に関して合意文書に調印した。
北京控股傘下の北京燃気が東シベリア所在のVerkhnechonskの株式の20%を買収する公算である。遅くとも今年第4四半期には法的拘束力を有する合意文書に調印すると見られる。
また、報道によると、Rosneftは9月中に中国石油化工(SINOPEC)と東シベリアRusskoye及びYurubcheno-Tokhomskoye事業をめぐる交渉をまとめるよう希望している。
さらに、6月25日に北京で調印された合意文書に基づき、Rosneftは中国化工(ChemChina)へ供給する石油を最大240万トン/年に引き上げることになる。
中国政府網によると、6月25日、李克強首相とプーチン大統領が会談し、李首相は、ロシア側とともに、石油・天然ガス、原子力、石炭、電力などエネルギー分野で上流・中流・下流の一体的な協力を広げるよう力を入れると述べ、また、相互投資と大型事業で協力を推進するとともに、自国通貨の交換や決済システム、多国間の枠組み内での金融協力を展開するよう希望するとした。
6月25日、プーチン大統領と習近平主席は北京でグローバル戦略の安定強化に関して共同声明に調印した。
(FX168 6月27日)
6月25日付外電によると、ロシア最大の石油企業Rosneftと北京控股集団は25日、北京でロシア油田共同開発に関して合意文書に調印した。
北京控股傘下の北京燃気が東シベリア所在のVerkhnechonskの株式の20%を買収する公算である。遅くとも今年第4四半期には法的拘束力を有する合意文書に調印すると見られる。
また、報道によると、Rosneftは9月中に中国石油化工(SINOPEC)と東シベリアRusskoye及びYurubcheno-Tokhomskoye事業をめぐる交渉をまとめるよう希望している。
さらに、6月25日に北京で調印された合意文書に基づき、Rosneftは中国化工(ChemChina)へ供給する石油を最大240万トン/年に引き上げることになる。
中国政府網によると、6月25日、李克強首相とプーチン大統領が会談し、李首相は、ロシア側とともに、石油・天然ガス、原子力、石炭、電力などエネルギー分野で上流・中流・下流の一体的な協力を広げるよう力を入れると述べ、また、相互投資と大型事業で協力を推進するとともに、自国通貨の交換や決済システム、多国間の枠組み内での金融協力を展開するよう希望するとした。
6月25日、プーチン大統領と習近平主席は北京でグローバル戦略の安定強化に関して共同声明に調印した。
(FX168 6月27日)