ロシア報道によると、ロシア天然ガス企業Gazpromのミレル社長は6月30日の株主総会において、Gazpromは「シベリアの力−2パイプライン事業について協力パートナーの中国石油天然ガス集団(CNPC)にビジネス提案を行った。中国へ供給するガスの価格とパラメータに関する内容だ。提案が合意されると『近いうちに』に契約に調印する」と発表した。
また、ミレル社長はGazpromは所謂「一体化」契約を受け入れることは出来ないとの考えを示した。これより先、CNPCの代表はインタファクス通信の取材に対し、CNPCは天然ガスの共同開発、販売及びガスパイプラインの建設並びに運営に参加する意向を表明していた。ミレル社長は、この提案は「中国の朋友が最近の交渉において提案した」と認めたが、Gazpromは2015年5月にCNPCと交わした主要条項を基礎に西線からの中国へのガス供給を行うが、共同開発、販売や建設を行うことは検討しないと述べた。
(新浪総合 7月4日)
ロシア報道によると、ロシア天然ガス企業Gazpromのミレル社長は6月30日の株主総会において、Gazpromは「シベリアの力−2パイプライン事業について協力パートナーの中国石油天然ガス集団(CNPC)にビジネス提案を行った。中国へ供給するガスの価格とパラメータに関する内容だ。提案が合意されると『近いうちに』に契約に調印する」と発表した。
また、ミレル社長はGazpromは所謂「一体化」契約を受け入れることは出来ないとの考えを示した。これより先、CNPCの代表はインタファクス通信の取材に対し、CNPCは天然ガスの共同開発、販売及びガスパイプラインの建設並びに運営に参加する意向を表明していた。ミレル社長は、この提案は「中国の朋友が最近の交渉において提案した」と認めたが、Gazpromは2015年5月にCNPCと交わした主要条項を基礎に西線からの中国へのガス供給を行うが、共同開発、販売や建設を行うことは検討しないと述べた。
(新浪総合 7月4日)