国家能源局の鄭柵潔副局長は7月27日、国家能源局はエネルギーと電力の第13次5ヵ年計画の起草作業を間もなく完了すると表明した。電力事業のグリーン・低炭素型発展は第13次5ヵ年計画期全体に一貫する重点工作になる。

　鄭副局長は7月26日に開かれた2016年エネルギーグリーン発展フォーラムにおいて、次のように表明した。中国は調整と最適化、転換とグレードアップに向けて、電力構造の調整と電源配置の最適化を進める。また、変電網のグレードアップを進め、電力系統の調節能力を増強する。体制革命を推進し、サービス水準を普遍的に高め、クリーン、低炭素、安全、高効率、敏活でスマートな現代的電力事業体系を構築する。

　（人民網 7月29日）