CNOOCは、2017年のビジネス戦略及び開発計画を発表した。中国最大のオフショア石油・ガス生産会社であるCNOOCは、2014年に原油価格が下落し始めて以来初めて、その資本投下額を増加させるべく計画している。Bloombergによると、CNOOCは2017年にメキシコ湾を含めて、600億元から700億元へ(87億ドルから102億ドルへ)投資額を増やす。これは、過去2年間に投資削減をした後、初めての投資増への動きである。
CNOOCは、2017年のビジネス戦略及び開発計画を発表した。中国最大のオフショア石油・ガス生産会社であるCNOOCは、2014年に原油価格が下落し始めて以来初めて、その資本投下額を増加させるべく計画している。Bloombergによると、CNOOCは2017年にメキシコ湾を含めて、600億元から700億元へ(87億ドルから102億ドルへ)投資額を増やす。これは、過去2年間に投資削減をした後、初めての投資増への動きである。
メキシコ湾の深海油田、AppomattoxとStampedeへの投資が、2017年のCNOOCの海外投資の大半を占める。今年の投資額の内、探鉱が18%、開発が66%、生産が15%を占める。同社の2017年の生産目標は、石油換算で4億5,000万バレルから4億6,000万バレルの範囲である。内、約64%が中国国内、36%が海外で生産される。
(The Maritime Executive 1月23日)