2017年1〜4月の全国電力グリッド事業投資実行額は1,308億元、前年同期比4.7％増になった。一方、全国主要発電企業の電源事業投資実行額は523億元、前年同期比21.2％の減少になった。内訳は、水力発電投資が134億元、前年同期比3.5％減、火力発電が153億元、20.0％減、原子力発電が101億元、21.9％減、風力発電が91億元、36.4％減。電源投資の中で水力発電、原子力発電、風力発電のクリーン・エネルギーが70.8％を占めたが、前年同期に比べ0.4ポイント下がった。

　（中国能源網 5月19日）