タイの大手変圧器メーカーQTC Energy Plc社は、Green Earth Power Thailand Co.社（GEPTC）を買収し、ミャンマーで太陽光発電事業を開発する計画を発表した。QTCの総責任者（CEO）Poonphiphat Tantanasin氏は、QTCは子会社のQTC Global Power Co.社を通じて、GEPTCの登録資本金の15%（38,634株）を買収するという。

　事業のフェーズ1では、合計220MW規模の太陽光発電所を建設する予定で、来年の第1四半期にまず40MWを商業稼働させる計画である。GEPTCはすでにミャンマーの電力公社と30年間のPPAを締結しており、段階的に拡張を進めていく予定である。

（Bangkok Post 2017年6月6日）